月経ディスクのオートダンプができない?私が成功したやり方とコツ
月経ディスクのオートダンプって本当にできるの?やり方は?と思いますよね。
トイレで経血を流せる便利な機能ですが、最初はうまくできない、何度試しても経血が出ないと悩む方も少なくありません。
実は、オートダンプがスムーズに起こるようになるには、ちょっとした姿勢のコツや体の力加減が関係していると言われています。
この記事では、オートダンプのやり方や、できない原因、試してみたい対処法をわかりやすく紹介します。
- 月経ディスクのオートダンプのやり方
- オートダンプできない原因と解決策
- オートダンプ後に漏れる理由
- 月経ディスクを快適に使うコツ
月経ディスクのオートダンプって実際どうなの?
SNSなどで「トイレで経血を勝手に流せる」と話題のオートダンプですが、仕組みや本当に自分にもできるのか不安になりますよね。
私も初めて知ったときは、本当にそんなことができるの?と半信半疑でした。

まずはその仕組みと、知っておきたい人それぞれの違いについてお話ししますね。
トイレで経血を流せる仕組み
オートダンプは、トイレに座って前かがみになり、下腹部に少し力を入れることで作動すると言われています。
この動作によって膣の形が一時的に変化し、恥骨に引っかかっていたディスクのフチが少しだけズレる仕組みです。
溜まっていた経血が便器の中に自然と流れ出し、いきむのをやめて体を起こせば、骨盤の筋肉の力でディスクは自動的に元の位置に戻りやすくなります。
毎回指を入れて取り出す必要がないため、便利だと感じる方も多いですよ。
最初は自宅練習がおすすめ
とても便利な機能と言われていますが、ぶっつけ本番で外出先のトイレで試すのは少し心配ですよね。
力の入れ加減によっては、経血が予想外の方向に飛び散って指や周りを汚してしまう可能性もあります。
まずは生理中の自宅のトイレや、お風呂場などですぐに洗い流せる環境から練習を始めてみるのがおすすめです。
全員が同じようにできるわけではない
口コミを調べていると、「すぐにできた」という方がいる一方で、「どうしても難しい」「オートダンプが起こらない」という声も少なくありません。
実は、骨盤の形や筋肉の柔軟性、子宮の傾き(子宮後屈など)には大きな個人差があります。
そのため、体質によってオートダンプがしやすい人と、少しコツが必要な人がいるのが自然なんです。みんなができているのに…と焦る必要はまったくありません。
何回か試して感覚をつかむ方も多いので、最初からできなくても気にしすぎなくて大丈夫ですよ。

月経ディスクのオートダンプのやり方
ただトイレに座って力を入れるだけでは、オートダンプがうまく作動しないこともあります。
ここからは、実際に試してみて感じたことも交えながら、初心者の方でも取り入れやすいオートダンプのやり方とコツをご紹介します。
- お腹と太ももを近づけるように前かがみになる
- 背中ではなく股関節から倒すイメージ
- 息を吐きながら優しく腹圧をかける
- 力みすぎないよう意識する
- ゆっくり姿勢を戻す
- ディスクが元の位置に戻っているか確認する
- 膣口付近の残血を軽く拭き取る
- 伝い漏れ対策につながる
それぞれのポイントを順番に見ていきましょう。
前かがみで座る

まずは便座に少し深めに腰掛けます。そこから、上半身を意識して前に倒していきましょう。
目安としては、お腹と太ももを近づけるような前かがみの姿勢を意識してみるのがポイントです。
姿勢を少し変えるだけでも、やりやすさが全然違いました。

この前かがみの姿勢をとることで、骨盤底筋というお股の筋肉が自然と緩みやすくなり、ディスクのフチが恥骨から外れやすい角度が整うとされています。
背中を丸めるのではなく、股関節から折り曲げるイメージですね。
お腹に軽く力を入れる
姿勢を作ったら、深呼吸を一度して体をリラックスさせます。
そのあと、排便するときのようなイメージで、下腹部全体を「グッ」と下に向けて優しくいきんでみてください。
強く力を入れすぎると逆に周りの筋肉が緊張して固くなってしまうことがあるので、息を吐きながらじわじわと圧力をかけるのがコツです。
ディスクが優しく傾き、溜まった経血が流れ出やすくなります。
排出後は位置を確認する
経血が流れ出たら、ゆっくりと上体を起こします。
通常は体を起こすだけでディスクが元の恥骨の裏へと自動的に戻りやすいですが、最初のうちはきちんとロックされているか確認すると安心です。
清潔な指を少しだけ入れてみて、前方のフチが恥骨の骨のくぼみにしっかりとはまり直しているか触ってみましょう。
もし戻りが浅いと感じたら、人差し指でフチを上方にそっと押し上げてあげてください。
下着を汚さないコツ
オートダンプをした後、そのまま立ち上がると下着に少量の血がついてしまうことがあります。
これはディスクから漏れたのではなく、膣の入り口付近の壁に残った経血が、歩くときの振動で降りてきてしまう「伝い漏れ」が主な原因と考えられています。
これを防ぎたい場合は、立ち上がる前に清潔なトイレットペーパーやデリケートゾーン用のウェットシートを使い、膣口の周りを優しく拭き取っておくと安心です。
月経ディスクのオートダンプができない原因
「やり方通りにやっても経血が出ない」「歩いているときに勝手に漏れてしまう」というトラブルに直面することもありますよね。
せっかく試してみたのにうまくいかないと、悲しい気持ちになってしまうものです。
そんなときに確認したい原因と、それぞれのアプローチ方法をまとめました。
オートダンプできない時は位置を確認
いきんでも全く経血が出ない、オートダンプがうまく作動しない場合、ディスクが膣の入り口に近い浅い位置で止まっている可能性があります。
挿入するときに、真上ではなく「お尻の割れ目(尾骨)」の方向を狙って、これ以上進まない奥までそっと押し進めてしてみてください。
ディスクが子宮頸部(触ると鼻の頭のような硬さがある突起)の下に引っかからず、その奥をすっぽり覆うように水平にセットされるのが理想的な位置です。
ここがズレていると、腹圧をかけても正しく傾かない原因になります。
力の入れ方を変えてみる
逆に「歩いているときや立ち上がった瞬間に勝手にダンプしてしまう」という時は、いきみ方に問題があるか、筋肉が動きすぎているかもしれません。
オートダンプがうまくできない場合でも、姿勢や力の入れ方を見直すことで改善するケースがあります。
お出かけ前や運動する前には、あらかじめトイレに寄って中身を空にしておく習慣をつけると安心材料になりますよ。
いきむときは、お尻の穴を閉める感覚から下腹部へ力をシフトさせるイメージを試してみてください。
サイズが合っているか確認する
どうしても勝手に漏れてしまう、または装着した瞬間から違和感がある場合は、ディスクのサイズや硬さが体型に合っていないサインかもしれません。
ディスクが大きすぎると、恥骨の裏のスペースに収まりきらずにズレやすくなることがあります。逆に小さすぎると位置が安定しないことも。
市販の製品には直径が小さいスモールサイズもあるので、選択肢のひとつとして確認してみるのもおすすめです。
装着後におしっこが出にくいと感じたら、無理に使い続ける必要はありません。一度ディスクを外して様子を見て、気になる症状が続く場合は医療機関に相談しましょう。
ショーツ併用も選択肢
「絶対に漏らしたくない」と完璧を求めすぎると、生理中のストレスがかえって増えてしまいますよね。
そこでおすすめなのが、吸水ショーツを一緒に使う方法です。
万が一オートダンプの後に残血が垂れてきたり、不意に少しズレたりしても、吸水ショーツを穿いていれば洋服への漏れが不安な方にとって安心感につながりやすいです。
これだけでも、お出かけ中の不安がぐっと減りますよ。

オートダンプは便利?使って感じたこと
これから月経ディスクを生活に取り入れるにあたって、実際の使い心地や生活がどう変わるのかリアルな部分を知りたいですよね。
ここでは、多くのユーザーの口コミや、私が色々と調べて比較検討する中で見えてきた、良いところと気になるポイントをシェアします。
生理中を快適に過ごしやすい
口コミを調べていても、最初からうまくできた人ばかりではありません。何回か試して感覚をつかんだという声も多く見られます。
慣れてくると「生理中であることを忘れるくらい自然」と感じる方が多いようです。
月経カップのような膣内での吸引圧(つっぱり感)が発生しにくいため、装着時の重苦しい感覚が少ないとされています。
何度もナプキンを交換する煩わしさやゴミの処理から解放されるため、過ごしやすさをサポートしてくれる選択肢になり得ます。
外出先でも管理しやすい
最長12時間まで連続装着ができるため、朝つけて出かければ、日中はトイレでのオートダンプだけで乗り切れる日もあります。
ナプキンのようにポーチを持ち歩く必要が減るのも嬉しいポイント。

お風呂や温泉などにも入りやすくなるため、生理の日程と旅行が重なってしまっても、制限を減らして自分らしい時間を過ごす手助けになってくれます。
慣れるまで失敗することもある
一方で、気になる点として挙げられるのが「慣れるまでの手の汚れ」です。
特に最初の数サイクルは、取り外す際や個室のトイレで位置がズレてしまったときに、指先が血で汚れてしまうことがあります。
個室内に手洗い場がないトイレだと、すぐに手を洗えなくて焦ってしまうケースも。お出かけの際は、ウェットティッシュやデリケートゾーン用シートをバッグに忍ばせておくと安心です。
- 連続装着時間は最長12時間を守る
- 違和感や痛み、おしっこが出にくい場合は無理に使い続けない
- IUD(子宮内避妊具)を使用している方は、事前に医師へ相談する
まとめ:自分に合う付き合い方を見つけよう
月経ディスクのオートダンプができない場合でも、姿勢やディスクの位置を見直すことで改善することがあります。
とはいえ、体のつくりには個人差があるため、うまくできない人がいるのも自然なことです。
焦らず、自分のペースで試しながら、自分に合った使い方を見つけてみてくださいね。
- オートダンプは前かがみ姿勢と優しい腹圧がポイント
- 月経ディスクのオートダンプができない場合は位置やサイズを見直してみる
- 伝い漏れ対策には拭き取りや吸水ショーツ併用が安心
- 焦らず自分のペースで慣れていくことが大切

