ショーツ型ナプキンの上にパンツは必要?1枚で安心な理由と使い方
ショーツ型ナプキンを初めて使うとき、
「上からパンツは履くの?」
「ショーツを重ねたほうがいいの?」
「ズボンはそのまま履いて大丈夫?」
と迷ったことはありませんか。
ショーツ型ナプキンは、基本的に下着を重ねず1枚で履くように作られています。
ただ、初めて使う方の中には、本当にモレないのか、ズボンに響かないのかなど、不安を感じる方も少なくありません。
この記事では、ショーツ型ナプキンの上からパンツを重ねる必要があるのかをはじめ、安心して使うためのコツや、学校・仕事・外出で気になるポイントまで分かりやすくご紹介します。
- ショーツ型ナプキンの正しい履き方
- 下着を重ねなくても安心できる理由
- モレや蒸れを防ぐためのコツ
- 学校や仕事の日に快適に使うポイント
ショーツ型ナプキンは1枚で大丈夫?
「これ1枚だけで本当にモレないのかな」と、最初は誰でも不安になりますよね。
どうして1枚で履けるのか、まずはその理由から見ていきます。
基本は1枚で使える理由
ショーツ型ナプキンは、その名の通り「下着としてのショーツ」と「ナプキン」が一体になったアイテムです。
そのため、基本的には下着を重ねずに「直ばき」することを前提に作られています。
腰回りやお尻全体をすっぽり包み込む構造になっていて、隙間ができにくいので、私は使ってみてすごく安心感がありました。

意外と伸縮性もしっかりあるので、これ1枚で体に優しくフィットするように計算されているのだなと実感しています。
重ね履きが向いているケース
ネットの口コミを見ていると、安心感を求めてあえてサニタリーショーツなどを重ね履きしているという声も一部で見かけます。
ただ、実際には重ねて履くとどうしても通気性が悪くなり、デリケートゾーンの蒸れやかゆみの原因になりやすくなります。
メーカー側も基本的には1枚での使用を前提として設計しているため、お肌のすこやかさを守るためにも、基本は直ばきがおすすめです。
オムツっぽい見た目を隠したいという場合は、下着を重ねるのではなく、スカートの日にペチコートやオーバーパンツを合わせるくらいにとどめるのが良いと思います。
重ね履きしたくなる不安を解消するコツ

重ね履きをしないと、やっぱりモレやズレが怖くてハラハラしてしまう…。
という方も少なくありません。
上から下着を重ねて無理に押さえつけようとするよりも、ちょっとした工夫で1枚のまま安心感を高めることができます。
ここでは、心地よく過ごすためのポイントをまとめました。
正しい履き方でフィットさせる
1枚で履いたときに「なんとなく心細い」「隙間がある気がする」と感じる場合、もしかしたら履き方で損をしてしまっているかもしれません。
ショーツ型ナプキンを履くときは、普通のショーツよりも少し意識して、上までしっかりと引き上げるのがコツです。
特に足の付け根(鼠径部)のギャザーが内側に折れ曲がっていないか、股の部分が体にピタッと沿っているかを確認してみてください。
この少しの意識で隙間がギュッと埋まり、本来の優れたホールド力を実感しやすくなりますよ。
サイズ選びを見直す
正しい履き方をしても緩さや締め付けを感じるときは、サイズが体に合っていない可能性があります。
多くのメーカーでは「S〜M」「M〜L」「XL」といった展開がされていますが、いつもの下着と同じ感覚で選ぶと、少しギャップを感じることもあります。
お腹や太もも周りに隙間ができるとモレの原因になりますし、逆に小さすぎると肌に擦れて痛くなってしまうことも。
パッケージに記載されているヒップサイズを一度丁寧にチェックして、今の自分の体型にぴったりのものを選んでみてくださいね。
蒸れが気になるときは
ショーツ型ナプキンはデリケートゾーンを広く覆うため、どうしても通常の貼るタイプより熱や湿気がこもりやすくなります。
そこに防水布付きのショーツなどを重ねてしまうと、さらに通気性が悪くなりやすくなります。
もし履き方やサイズを見直しても不安が残るなら、薄手の腹巻きを合わせるのもおすすめの方法です。冷え対策にもなりますし、お腹周りが優しく落ち着きますよ。
また、経血量が落ち着く後半は肌に優しいオーガニックコットンタイプや吸水ショーツに切り替えるなど、お肌を休ませてあげるサイクルも大切にしたいですね。
かゆみや赤みが続いたり、いつもと違う症状が気になる場合は、無理をせず婦人科や皮膚科に相談してみてください。
学校・仕事・外出で使うなら
夜の睡眠時だけでなく、「日中の仕事や学校でもショーツ型を使いたい」と考える場面もありますよね。
ただ、外出先で使うとなると、今度は下着ではなくアウター(ズボン)に響かないかや、トイレでの交換方法といった新しい悩みが浮かんできます。
ズボンを履いても目立つ?
お出かけ時にアウターとしての「パンツ(ズボン)」を履く場合、ショーツ型の厚みでお尻がオムツのように膨らんで見えないか、ソワソワしてしまいますよね。
特にスキニーなどのタイトなズボンは、ラインが浮き出やすいため避けたほうが無難かもしれません。
日中に履くなら、ゆったりしたワイドパンツやフレアスカートを選ぶと、衣服の中に空間ができてシルエットが全く気にならなくなります。
最近は大王製紙の「エリスショーツ」のように、薄型でスタイリッシュなブラックカラーの製品も登場しており、万が一ウエストから見えても生理用品らしく見えにくい工夫がされています。
私はエリスショーツを愛用していますが、ブラックカラーは見た目が気になりにくくてお気に入りです。

↓エリスショーツの口コミをまとめた記事はこちら

交換しやすいショーツ型もある
外出先のトイレでショーツ型ナプキンを替えるとき、一番気になるのは「ズボンや靴を全部脱がないと交換できないの?」という点ではないでしょうか。
狭い公衆トイレで全脱ぎするのは、時間もかかりますし衛生面でも少し抵抗がありますよね。
そんな声に応えるように、ユニ・チャームから「ソフィ おでかけ交換ショーツ」という便利なアイテムが発売されています。
両サイドのテープを貼り直せる構造になっていて、ズボンをひざまで下げた状態のまま、靴を脱がずにその場で交換できます。
こうした商品を知っているだけでも、外出時のハードルはぐっと下がりますよね。
コスパ良く使う方法
ショーツ型ナプキンは、通常の貼るタイプに比べると1枚あたりの価格が少し高めです。そのため、毎日毎回の交換で使い続けるとなると、お財布への負担がちょっぴり気になってしまうこともありますよね。
「1日中ずっとこれ」と決めるのではなく、例えばモレが絶対に許されない2日目の夜だけに使ったり、長時間の会議や移動があるときだけ頼ったりする使い分けがおすすめです。
毎日使うのではなく、ここぞという日に取り入れるのがおすすめです。

また、膣口に直接挟んで吸収力を補ってくれる「シンクロフィット」などの便利アイテムを上手に取り入れることで、ショーツ型の交換回数を減らして無理なく続けやすくなります。
まとめ:ショーツ型ナプキンは基本1枚でOK
ここまで、ショーツ型ナプキンの上からパンツを重ねるべきかについてご紹介しました。
基本的にはショーツ型ナプキンは1枚で履けるように作られているため、下着を重ねる必要はありません。
もし「1枚だと不安…」と感じるときは、まずは履き方やサイズを見直してみるのがおすすめです。
生理用品にはそれぞれ特徴があるので、その日の量や予定に合わせながら、自分が安心して過ごせる使い方を見つけてみてくださいね。
- 下着を重ねなくても使えるよう作られているので基本は1枚でOK
- 重ね履きすると蒸れやフィット感に影響することがある
- 不安なときは履き方やサイズを見直すだけでも安心感が変わる
- 夜だけ・多い日だけなど自分に合う使い方を選べば続けやすい

